日本VSブラジル

取り敢えずは良いゲームでした。楽しませてもらいました。


やっぱり川口はイイネ。
そしてやっぱりサントスはダメだったね。


アジア内では見てて「何やってんだよ〜!?」という形の失点がほとんどでしたが、ブラジルの得点シーンは教科書通りというにはあまりに鮮やかで、もうただため息が出るだけでした。はぁ〜。来年のドイツでは少なくともあのうちのひとつは止める事が出来なければ勝機はない訳で、やっぱり厳しいなと思います。


大きな課題としてはトラップ。今更足元にピタリピタリとボールを止めるブラジル選手のような技術を習得するのは難しいでしょうから、常に動きの中で前を向いて、といったボールのもらい方をすることによってで克服していくしかないでしょう。


あとディフェンスはちょっと引き過ぎ。それとも今回はそういう戦略だったのかな?でも中盤の底で相手にボールを持たれたとき、その前面に大きくスペースが空いていて、結果ペナルティーライン前までドリブルで持ち込まれるといったシーンが目立ちました。この点を厳しくつけ込まれると危険でしたが、「今日は好きにやって来い」というのがブラジル側のベンチワークだったようで、助かりました。


と、課題を挙げていったら限がないのですが、全体的に見るとよくやったと思います。ビバ、ジャパン!!